♪あ~ぁ、川の流れのように~♪
10月5日(土)
わけのわからないタイトルで申し訳ないです(^^ゞ
でも、昭和の大スター、美空ひばりのこの歌を口ずさむような1日でした(笑)。
お越しいただいたのは、初登場で自艇をお持ちのひでさん、そのうち自艇でしょうか?徳さん(笑)。
そんなお二人なので、 ソロ漕ぎのときに役立てるように、要所要所で説明しながら、 今日は、というか今日も、城ヶ島へGO!
今日は秋晴れって感じで、空気が澄んでいて、とっても気持ちが良い♪
まさに漕ぎ日和ですねー(^^ゞ
そんな話をしながら諸磯通過。
岩礁地帯をすり抜けるようにして進んで行きます。
三崎港と城ヶ島の間の航路沖で、記念写真☆
城ヶ島の京急ホテルの前を抜けて、意外と穏やかだった激潮地帯ポイントを抜けて、
馬の背手前に到着。
ランチの沖縄そばを食べながら、こんな会話をしていました。
「途中、グラグラ来たけど、意外とすんなり来れたねー」
「この後、せっかくだからもう少し漕いで城ヶ島の東側も行ってみますか?」
「いや、もう十分です」
「帰りは少し追い潮になるかも・・・」
と言って漕ぎ出しました(^^ゞ
漕ぎ出すと、やはり後ろから潮が流れていました。
さすがに激潮地帯のど真ん中を突っ切ることはせず、沖出しで漕ぎ進み、ダイビングポイントの「岩骨」も沖側を通りましたが、そこそこにいい感じで流れていました。
航路を横切り、諸磯の堤防もずーっと追い潮です(^^ゞ
お二人に声を掛けると
「もう追い潮十分なんですけど!」
「たろーちゃん、ジッとしていられないよ~!」
と、悲鳴にも似た声があがりましたが、ボクは心の中で、
「♪あ~ぁ、川の流れのように~♪」
と、昭和の大スター、美空ひばりのあの歌を口ずさんでいました(笑)。
きっと「薄情なヤツ!」「無責任男!」などと言われてしまうことでしょう(^^ゞ
でも、お二人のこれからのシーカヤックライフとでも申しましょうか、それを考えると、こうした状況を漕ぐのも悪くないでしょう。
また、一人だとひるんでしまうときでも、こうして複数人数がいて、自分で言うのもナンですが、それなりに経験を積んでいる人間がいれば、不安も軽減されるでしょう。
諸磯のいつもの灯台に到着。
お二人ともホッとした表情をされていました(^^ゞ
ひと休みして、三戸浜へ。
これからも色んな海を漕いで行きましょうね!
今日も良い1日でした♪